BLOG

最新のブログ記事

今週の新トピックをチェック

医師が発行した処方せんはどこの薬局でも取り扱ってくれます。しかし、受診する医療機関によって薬局を変えるのではなく、"かかりつけ"の薬剤師・薬局を持つことをお勧めします。より安全で効果的な医療を提供することを目的として、医師(処方せん発行)と薬剤師(調剤)がそれぞれ独立した専門的な立場で患者さんと接する仕組みを「医薬分業(いやくぶんぎょう)」といいます。医薬分業には次のようなメリットがあります。

食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」。日本の食品ロス量は、年間522万トン、毎日、大型トラック(10トン車)約1,430台分の食品を廃棄しています。大切な食べものを無駄なく食べきり、環境面や家計面にも優しい簡単な工夫をご紹介します。

自転車は幼児から高齢者まで幅広い世代が利用する便利な乗り物です。しかし、ルールを無視した危険な運転による交通事故も発生しています。ここでは、自転車を安全に利用するために皆さんに守っていただきたいルールをご紹介します。

インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通のかぜに比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いので、インフルエンザにかからないように予防することが大切です。
自らの健康を自ら守るためにも、予防対策をしっかりとるように心がけましょう。手洗いを励行し、もしかかったら、マスクを着用するなど、感染を広めないよう市民の皆さんの取り組みをお願いします。

災害や新興感染症の発生時等において、「地域と連携して災害医療活動を行う」とし、その役割をしっかりと果たせるよう、マエダファーマシーでは次のような体制を確保しています。・・・続く

「もしも、親や身近な人、あるいは自分自身が認知症になったらどうしよう…」そんな不安を抱いたことはありませんか。そもそも、認知症とは?症状が出たらどうすればいい?家族や周囲は、本人とどう接したらいいの? 困ったときに気軽に聞ける相談先は?

医薬品には、一般の薬局・薬店で販売されている「一般用医薬品」と、医療機関で診察を受けたときに医師から処方される「医療用医薬品」があります。さらに、「医療用医薬品」には、新しく開発・販売される「先発医薬品(新薬)」と、先発医薬品の特許が切れた後に先発医薬品と同じ有効成分を同量含み、他の医薬品メーカーにより製造・販売される「後発医薬品」があり、後者を「ジェネリック医薬品」(※)とも言います。

国立病院機構、青森県、弘前大学および弘前市の4者により締結した基本協定をもとに連携を図りながら整備を進めてきた新中核病院「独立行政法人国立病院機構 弘前総合医療センター」(25診療科、442床)は救急医療をはじめ、地域医療支援病院として津軽地域の医療の中心的な役割を担います。

他人とのコミュニケーションが苦手、その場の空気が読めない、遅刻や忘れ物が多い...。もしかしたら「発達障害」が原因かもしれません。発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いによるものです。こどものころには気づかずに過ごしていたけれど、大人になってから周囲に適応しづらくなり気がつく場合もあります。また、発達障害かなと感じたときの相談窓口や発達障害のある人と共に働く上でのポイントを紹介します。続く・・・

風邪を引いたからと抗菌薬をもらいに病院に行っていませんか?抗菌薬は主に細菌に対して効果があるものであり、不適切な使い方により、その抗菌薬が将来効かなくなることがあります。いま、世界中で抗菌薬の効かない耐性菌が増加していることを踏まえ、政府は「あなたのリスク ほどよいクスリ」をキャッチフレーズに、薬剤耐性の拡大防止に取り組んでいます。続く・・・

薬は、病気やけがを治したり軽くしたりする働きがある一方で、副作用という望ましくない症状を引き起こすことがあります。もし、薬を使用して体の異常を感じたときは、すぐに医師や薬剤師に相談を。2019年3月より、患者の皆さんからの副作用の報告を医薬品医療機器総合機構(PMDA)で受け付けています。皆さんからの報告がこれからの薬の安全な使用に役に立ちます。続く・・・