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腹痛や下痢、おう吐などの症状が急に出たことはありませんか。そんなときに疑われるもののひとつが「食中毒」です。食中毒は、飲食店などで食べる食事だけでなく、家庭での食事でも発生しています。家庭での食中毒を防ぐのは、食材を選び、調理する皆さん自身です。食中毒予防の原則と6つのポイントを紹介します。

いつ起こるかわからない台風や地震、豪雨などの大きな災害。いざ災害が発生すると、電気、ガス、水道などのライフラインが使えなくなったり、道路ががれきで塞がれたり水没したりして、物流が機能しなくなったりするおそれがあります。最低でも3日分、できれば1週間分くらいの食品を家庭で備蓄しておくことが重要です。万が一、日常生活とかけ離れた事態が起こったとしても、いつもと変わらない、温かく栄養バランスのとれた食事があれば、心と体が満たされ、前向きな思考と元気に活動するためのエネルギーが湧いてきます。

気やけがの治療などで大切な役割を果たす「薬」。しかし、程度に差はありますが、薬は効き目(効能・効果)だけでなく、副作用という「リスク」も併せ持っています。重い症状では死に至ることも。そこで、薬を安心して使うためには、薬に関するリスク、正しい使いかたや保管方法を知ることが大切です。

熱中症は気温が高いなどの環境下で、体内に熱がこもってしまうことで起こります。そうなる前に予防することが大切です。そこで、熱中症警戒アラートが発表されたときには、熱中症を防ぐために暑さを避ける外出や屋外での運動及び長時間の作業をやめる、こまめに水分・塩分の補給をするといった熱中症予防行動をとりましょう。また、熱中症特別警戒アラートの発表時には、一人ひとりが熱中症予防行動を徹底するとともに、家族や周囲の人々による見守り・声かけ等の共助や公助が重要です。

平成27年(2015年)5月以降、中南米を中心に、「ジカウイルス感染症(ジカ熱)」が広がっています。主に蚊によって媒介され、感染しても症状が現れる人はおよそ2割にとどまり、ほとんどの場合は軽症で済みます。しかし、ジカウイルスに感染すると、稀にギラン・バレー症候群となったり、妊婦が感染すると生まれてくるこどもが小頭症などの障害を持ったりする可能性があることが分かっています。ジカウイルス感染症とはどんな病気?症状が出るのは感染者の約2割。デング熱と比較すると症状は軽いが、妊娠中に感染すると赤ちゃんに影響がでることも。

認知症になる可能性は誰にでもあります。私たちと同様、認知症を患った方々の心情も様々です。また、「認知症の本人は自覚がない」という考えも大きな間違いであり、最初に症状に気づき、誰より一番不安になって苦しむのは本人なのです。認知症の人は理解力が落ちているものの、感情面はとても繊細です。あたたかく見守り適切な援助を受ければ、自分でやれることも増えていくでしょう。認知症という病気を理解して、さりげなく自然で優しいサポートを心がけましょう。

風邪を引いたからと抗菌薬をもらいに病院に行っていませんか?そもそも風邪などウイルスによる感染症に抗菌薬は効きません。抗菌薬は主に細菌に対して効果があるものであり、不適切な使い方により、その抗菌薬が将来効かなくなることがあります。いま、世界中で抗菌薬の効かない耐性菌が増加していることを踏まえ、政府は「あなたのリスク ほどよいクスリ」をキャッチフレーズに、薬剤耐性の拡大防止に取り組んでいます。薬剤耐性の仕組みと危険性 、拡大防止のために私たち一人ひとりができることを紹介します。

花粉の飛散シーズンは、体に侵入する花粉をいかに少なくするかが、花粉症対策の重要なポイントです。花粉が体内に侵入しないようにすることは、花粉症の症状を軽減するだけでなく、まだ花粉症でない人にとっては、花粉症の発症を防ぐ効果が期待できます。

ヒロロ健康広場では、ヒロロ3階ヒロロスクエアの通路部分を利用して無料でウォーキングをすることができます。ウォーキング前後のストレッチなどもご案内いたします。また、ウォーキング手帳を差し上げますので、その日歩いた歩数を記録でき、継続による効果を実感できます。

発達障害は、広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)、学習障害、注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達に関係する障害です。発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。発達障害の人たちが個々の能力を伸ばし、社会の中で自立していくためには、こどものうちからの「気づき」と「適切なサポート」、そして、発達障害に対する私たち一人ひとりの理解が必要です。

薬は、病気やけがを治療するなどの効果・効能がある一方、副作用というリスクを併せ持つものです。
薬を飲むと、本来の目的とは別に、眠気やのどの渇きなどといった副作用が起こる可能性があります。また、アナフィラキシーなどの重い副作用の症状を引き起こす可能性もありますので、薬を使用して異常を感じたら、すぐに医師や薬剤師などの専門家に相談しましょう。