薬の副作用かな?と思ったら すぐに医師にご相談を!
2024年09月02日
薬は、病気やけがを治したり軽くしたりする働きがある一方で、副作用という望ましくない症状を引き起こすことがあります。もし、薬を使用して体の異常を感じたときは、すぐに医師や薬剤師に相談を。2019年3月より、患者の皆さんからの副作用の報告を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)で受け付けています。皆さんからの報告がこれからの薬の安全な使用に役に立ちます。
薬を使用して異常を感じたら、すぐに医師や薬剤師などの専門家に相談しましょう。相談するときには、「何という薬を」「どのくらいの量・期間使用しているか」「どのような症状が出たか」を説明できるようにしておきましょう。
医師から処方された薬は、副作用が出たからといって、急にやめてしまうと治療している病気を悪化させてしまうことがあります。自己判断で薬の使用をやめたり、量を減らしたりせず、必ず医師に相談してください。