新型インフルエンザの発生に備えて。一人ひとりができる対策を知っておこう

2025年03月10日

「新型インフルエンザ」とは、毎年流行する季節性のインフルエンザとは異なり、突然変異で発生する新型のインフルエンザウイルスによる感染症です。およそ10年から40年の周期で発生しています。ほとんどの人が免疫を持っていないため、急速にまん延し、社会に大きな影響をもたらすおそれがあります。ここでは新型インフルエンザの感染拡大を防ぐために、私たち一人ひとりができる対策などについてご紹介します。 

感染経路を知っておこう

新型インフルエンザを予防するためには、新型インフルエンザウイルスがどのように感染するのか、その感染経路を知っておくことが重要です。主な感染経路は、季節性インフルエンザと同様、「飛沫ひまつ感染」と「接触感染」の2つと考えられています。

飛沫感染

感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込むことで感染します。主な感染場所は、学校や職場などの人が多く集まる場所です。

接触感染

感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、手にウイルスが付着します。その手で周りの物に触れて、別の人がその汚染された物に触れると、ウイルスが手に付着します。その手で自分の口や鼻を触ることで感染します。主に汚染されやすいものは、スイッチ、ドアノブ、電車やバスのつり革などです。