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赤ちゃんやこどもは、大人が目を離した間に思いがけない物を口に入れることがあります。このとき心配なのは「危険な物を飲み込んだことによる体への被害」と「飲み込んだ物が気管支に入り息が詰まること(窒息)」です。どちらも迅速な対応が必要なので、いざというときに慌てず動けるように対処法を確認し、予防を実践していきましょう。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって起こります。インフルエンザのウイルスにはA型、B型、C型及びD型と呼ばれる4つの型があり、その年によって流行するウイルスが違います。これらのウイルスうち、A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます。

体を温め、1日の疲れを癒してくれるお風呂。しかし、11月から4月にかけての寒い季節、入浴中に気を失い、浴槽の中で溺れる事故が多くなります。特に高齢者は注意が必要です。入浴中に溺れて亡くなるかたは、交通事故で亡くなるかたより多くなっています。どうしたら入浴中の事故を防げるのか。ポイントを紹介します。

リフィル処方箋」をご存じですか?令和4年度(2022年度)に導入された新しい処方箋で、1通で最大3回まで繰り返し使用することができる処方箋です。これにより、通院の回数を減らせるなど、様々な人にとってメリットがある制度です。リフィル処方箋は通常の処方箋とどう違うのか、対象となるのはどんな人か、どんなメリットがあるのか、分かりやすく解説します。

毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。インフルエンザの感染を広げないために、一人ひとりが 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。

「健康寿命」とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことです。世界保健機関(WHO)でも新たな指標として導入されています。
従来の指標であった「平均寿命」には、寝たきりや認知症などを患って介護が必要となる期間も含まれていました。我が国の平均寿命は世界有数の長さである一方、健康寿命との差(つまり、健康上の問題で日常生活に制限のある生活をする期間)は、男性が8.73年、女性が12.06年と決して短くありません。

マイナ保険証は、患者本人の健康・医療情報に基づくより良い医療の提供、緊急時の活用などのメリットがあり、医療DXを進める上での基盤です。12月2日以降、現行の健康保険証は新たに発行されなくなります。
マイナ保険証を基本とする仕組みに移行するに当たっては、全てのかたが安心して確実に保険診療を受けることができるよう、最大1年間※5は、現行の健康保険証を使用可能とし、デジタルとアナログの併用期間を設けることとしています。

マイナンバーカードでは、受付・支払・確定申告などの手続が円滑になります。安全性も十分配慮されています。マイナンバーカードを健康保険証として利用登録すると、次のようなメリットがあります。

マイナ保険証(マイナンバーカードの健康保険証)を医療機関・薬局で利用していますか?令和6年(2024年)12月2日以降、従来の保険証は新たに発行されなくなり、「マイナ保険証」を基本とする仕組みに移行していきます。切り替わりの移行期間中にも安心してマイナ保険証が使えるよう、マイナ保険証の使い方やメリットや安全性について分かりやすく紹介します。

健康サポート薬局は、地域の皆さんの健康の維持・増進を積極的に支援する薬局です。薬に関することに加えて、健康に関わる様々な相談に乗ってもらえます(健康サポート薬局は、平成28年(2016年)10月から始まった制度です)。

医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さを一人でも多くのかたに知ってもらうために、厚生労働省や都道府県、日本薬剤師会及び都道府県薬剤師会などが主体となって、全国各地で啓発イベントなど様々な活動が行われます。